「明日に向って撃て!」相棒達のアメリカン・ニューシネマ

西部劇
©Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. 引用元:http://www.foxjapan.com/butch-cassidy-and-the-sundance-kid

原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」(主人公二人の名前)なので、

邦題がかっこいいので、タイトルだけ聞いたことがある方もいるかもしれません。

最近は何でも邦題をカタカナにしてしまう風潮がありますが、その方が売れるらしいですね。

実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとザ・サンダンス・キッドの物語。

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あらすじ

ブッチとキッドは、強盗団で列車強盗をしたところ、

鉄道会社の社長がキレて最強の追っ手達に追われることになる。

往年の名作

第42回アカデミー賞四部門を受賞(撮影賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞)した名作。

出演はポール・ニューマンロバート・レッドフォードという超豪華な往年の名優たち。

ロバート・レッドフォードは最近だとアベンジャーズ/エンドゲームにも出ていたので、

そこで知った方もいるかもしれません。

また、この映画はラストシーンがとても有名です。

この映画の後、真似をする作品が続出しました。

今見ると逆に「どこかで見たラストだ」と思うかもしれませんが、

そのくらいあちこちで真似されている、原点ともいえる映画です。

見どころ

この映画は、「強盗が追われる」という筋なのにハラハラしたりどんでん返しがあったりはほとんどありません。

西部劇らしいドンパチも少なく、ただひたすら二人で逃げる!という話です。

逃げるときも激しい展開よりはどちらかというとまったりしたテンポで進みます。

西部時代の終わりを舞台にした作品と言うことで、どこか滅びゆく時代の哀愁が描かれているのかもしれません。

命がけの逃亡をしているにも関わらず、作中の二人の会話はどこか緊迫感に欠けたすっ呆けたやり取りが多くて、それがまた良いです。

例えば、

逃げ場がなくて川に飛び込むしかない!という場面。

「お前から先に行け」
「断る」
「何故だ」
「泳げないんだ!」



危機の真っ最中ですらもそんなやり取りをする二人の関係がいいです。

友情でも信頼関係でもある独特の相棒関係といいますか。

たとえるならルパンと次元みたいな。

萌えますよね。

名曲「雨に濡れても」

この映画の主題歌
「雨に濡れても」(原題:Raindrops Keep Fallin’ on My Head

がとても有名です。

CMなどでよく使われるので一度耳にしたことがある方も多いはず。↓

聴いていただければ分かるのですが、この曲も

「強盗の逃亡劇」の劇中歌とは思えない

のんびりしたテンポの名曲です。

他のサントラも全体的にいいのですが、どこかゆるい雰囲気の曲だったりして、そのギャップがまた作品を魅力的にしています。

まとめ

ストーリーだけ見ると派手な逃走劇のイメージですが、

のんびりしたノリで進む今作。

古い映画独特のテンポ感が苦手な人は眠くなるかもしれません。

しかし往年の名優ふたりの名演技、有名なラストシーンなど見どころ満載の一作です。

余談-アメリカン・ニューシネマ

タイトルが似ていてたまに間違われる「俺たちに明日はない」。

西部劇ではないものの、こちらも銀行強盗カップルの逃亡劇です。

どちらも1960年代後半から1970年代半ばにかけて「アメリカン・ニューシネマ」と呼ばれる作品群のうちのひとつです。

動画配信サービス情報

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