【いよいよ完結】今からはじめるスターウォーズ入門

SF
引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Star_Wars_Logo.svg

いよいよスター・ウォーズ「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」公開。

スターウォーズを見ていない友人たちからよく聞くのは「今から入るにはシリーズが多すぎて…」という言葉です。

せっかくの機会なので、「まったく知らない」「見ようか迷ってる」という方向けにまとめたいと思います。

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そもそもスターウォーズとは?

「遠い昔、遥か彼方の銀河系」が舞台のスペースオペラ。

初見で押さえておきたい設定としては

エピソード1~3:銀河帝国ができるまで

エピソード4~6:銀河帝国(敵)VS 反乱軍(主人公側)

これだけでとりあえず何とかなるはずです。

どれから見たらいいか

おそらく、スターウォーズをこれから見るという人が最初に直面するのが
 
「どれから見ればいいか分からない問題」
 
だと思います。

スター・ウォーズシリーズは派生作品も多いのですが、

メインの本編作品は以下の全9作。
   

旧三部作(1977~1983)
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還

新三部作(1999~2005)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

続三部作(2015~2019)
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け


ごらんの通りこのシリーズ、「一番最初に制作されたのがエピソード4」なのです。

もう訳が分からない。

そう思う方も多いと思うので、とりあえず「今から見るならこのパターンがおすすめ」という3パターンを紹介します。

製作順(456→123→789)

一番おすすめ。

やはり製作順に見るのが一番間違いありません。

特にエピソード4はシリーズ第一作目ということもあり、分かりやすいです。

ただ旧三部作(456)は昔のSF映画なので映像が古く、

古いSF映画を見慣れていない人が今見ると映像が物足りなく感じるかもしれません。

時系列順(123→456→789)

個人的にはあまりおすすめしません。

123は456の後に作られた過去編というニュアンスの作品なのと、やや暗い展開なので最初に入りにくいと思います。

いわばるろうに剣心追憶編やFate/Zeroのような立ち位置です。

時系列で見るメリットは「123の展開を知らないまま見ることができる」ということでしょうか。

私の友人は何も知らずにエピソード1からスターウォーズを見はじめたらしいのですが、


「何も知らなかったので3のラストにびっくりした」


と言っていました。


4から見ていた多くのスターウォーズファンは1が公開された時点で123の展開を大体知っているので、その驚きは味わえません。

「何も知らずに時系列順に見ることができる」のは新規の強みと言えるかもしれません。

試しに1作だけ見るなら

「とりあえず試しに1作だけ見てみたい」

という人におすすめしたいのは、以下の2作です。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」

シリーズすべての原点。

ジェダイ、フォース、ライトセーバーなど作中用語が一番分かりやすく説明されています。

ストーリーも明快で、初心者でも安心して見られると思います。

難点はやはり映像が古いことでしょうか。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

外伝

一応エピソード4の前日譚ですが、登場人物も違うので単体映画として見られます。

最近の作品なので映像も新しく見やすいです。

本編がいわゆる英雄譚なのに対して、この外伝はシンゴジラのような名もなき人々の群像劇なのも特徴で、 話として個人的に一番好きです。

北欧の至宝ことマッツ・ミケルセンも出ます。

スターウォーズシリーズの花形であるジェダイ、ダースベーダー、ライトセーバーなどがほぼ登場しないのが難点。

これだけ覚えておけば何とかなる単語まとめ

  • フォース
    不思議エネルギー。
    操ることで超能力のような力を使える。
  • ジェダイ
    光のフォースを操る能力者。
  • シス
    闇のフォースを操る能力者。敵サイド。
  • ドロイド
    ロボットのこと。
    C-3PO、R2-D2 が有名。

他にもとにかく専門用語や世界設定が多いのですが、多すぎてきりがないので最小限。

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日本との意外な関係

宇宙のどこかが舞台のスター・ウォーズ。

しかし実は、日本とは深い関係があります。

黒澤明の影響

スター・ウォーズの生みの親ジョージ・ルーカス監督は、尊敬する監督として黒澤明監督を挙げています。


特に第一作目である「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」は、

実は黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」↓との共通点が多いです。

物語のキーパーソンとなるC-3PO、R2-D2の2体のドロイドのモデルは『隠し砦の三悪人』に登場した戦国時代の2人の百姓、太平(千秋実)と又七(藤原釜足)であるとルーカス自身が認めており、同じく姫から褒美をもらうというラストシーンも双方の作品に見受けられる。

wikipediaより引用


エピソード4の序盤でC-3PO、R2-D2が砂漠でさまよう姿は『隠し砦の三悪人』の冒頭で太平と又七が戦場をさまよう姿と被ります。

スターウォーズのレイア姫も「隠し砦」の雪姫も気が強く男勝りな性格であることも共通点として挙げられます。



また『隠し砦の三悪人』以外の黒澤映画とも多くの共通点が見られるようです。

序盤のモス・アイズリー宇宙港の酒場で、オビ=ワンが自身とルークに因縁をつけてきたゴロツキの宇宙人2人の腕を切り落とすシーンは『用心棒』によく似たシーンが存在し、中盤にデススター内でミレニアム・ファルコンの床に隠れるシーンは『椿三十郎』の若侍を三十郎が隠すシーンを彷彿させる。

wikipediaより引用

「世界のクロサワ」こと黒澤監督。

主な作品が白黒映画なのでちょっと取っつきにくいかもしれませんが、映画史に残る名作ばかりで、今見ても普通に面白くて驚きます。

見比べがてらぜひ一度見てみてください。


『隠し砦の三悪人』のリメイク?知らない子ですね。

三船敏郎へのオファー

黒澤映画の常連・三船敏郎が、スターウォーズのキャスティングオファーを受けて2回断ったというエピソードも有名です。

『スター・ウォーズ』(1977年)のオビ=ワン・ケノービ役でオファーを出し、『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(1983年)にて(中略)アナキン・スカイウォーカーの役で再びオファーを出した。オファーは二つとも断られたが、ルーカスはアナキンの顔をできるだけメイクで三船のようにするように指示したという。

wikipediaより引用

もし彼が当時オファーを受けていたら、1~3のオビワンまたはアナキンをアジア人俳優が演じていたかもしれません。

アジア人俳優がハリウッドでSF大作映画の主役級の役を演じることは未だに少ないので、その世界線は色々な意味で映画史に残ったかもしれません。

伊達政宗との意外な接点

大人気の敵キャラダースベイダーの兜伊達政宗の兜を参考にしていると言われています。

ヘルメット及びマスクは、仙台市博物館所蔵の「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしている

wikipediaより引用


「ジェダイ」という名前は日本語の「時代劇」(Jidaigeki)を由来に名付けた説もあります。

また、登場するキャラクターの中には和服に似たアジア系の衣装を着ているキャラクターや、歌舞伎風メイクのキャラクターがいるなど、数多くの影響が指摘されています。

余談

派生作品は数あれど個人的に印象に残っているシリーズ↓

どうして作ろうと思ったのかはよく分からないけどかわいい。

動画配信サービス情報

スターウォーズシリーズが配信されている動画配信サービスをまとめてみました。
見放題プラン:◎ レンタル:〇 配信なし:×

Amazonプライム・ビデオ
Hulu×
U-NEXT
dTV
TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV
Netflix×
FODプレミアム×
music.jp×
ディズニーデラックス

※本作品の配信情報は2019/12/18記事投稿時のものです。 配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各ホームページ、アプリをご確認ください。
各サービスでは一定期間お試しキャンペーンをやっています。

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